海外での出産体験談!妊娠中から出産までにかかった費用

この記事はこんな人におすすめ
  • ブラジル・サンパウロでの出産費用は高い?
  • 出産費用でかかった項目が知りたい。
  • 出産した病院や先生について知りたい。
なっちゃん
なっちゃん
ブラジル サンパウロで子育て中・LAPAOブロガーのなっちゃんです。

2018年1月にブラジル・サンパウロで女の子を出産した私。
妊娠から出産までブラジルでの出産をすると決めると
言葉の問題や環境面や出産方法など、色々不安になることも多かったです。

そして、さらには決して安くはない出産費用。
本日はよく質問をいただく、妊娠から出産までの費用についてご紹介したいと思います。
産院・薬代・検査・妊娠時のエコーなど項目別にかかったお金
保険でどの程度カバーできるのか?
最終的に支払った金額をお伝えします。
※金額は年々上がっているため、2018年1月時点の金額になります。

ブラジルでの出産について

まず最初にブラジル・サンパウロでの出産についてご紹介します。
日系人・日本人の多いサンパウロでは、
日本語の通じるお医者さんや病院などいくつかあります。

そのため駐在妻や国際結婚をした日本人の方も
日本へ里帰り出産をせず、ブラジルでの出産を選ぶ方も多いです。

また、ブラジルでは産院と出産時の産婦人科医は別になります。
出産時は産院に産婦人科医に来てもらい分娩する形になります。

なっちゃん
なっちゃん
全てが別々のため、3つの選択が必要になります。
出産時に探す必要があること
  • 出産病院
  • 産婦人科医
  • エコーを受ける検査施設
    (主治医によって同じ検査施設でできる場合もあります。)

主治医を選んだ理由

主治医:Clinica Dr. Valdemar Mitsunori Iwamoto
TEL: (11) 3284-6606

なっちゃん
なっちゃん
日系人の先生はサンパウロに数名いますが、私はイワモト先生にお願いしました。

イワモト先生にお願いした理由は、先生が自分でエコーをできるからです。
ブラジルでは、血液検査やレントゲンをする場合、別の検査施設に行かなければなりません。

さらに、イワモト先生のところにあるエコー機は最新のもので、
カラードップラー検査という4D撮影できるものがあります。
血液の流れも分かり、毎回DVDに焼いてくれるので私は気に入っていました。
先生は日本語はとても上手で、親身に相談にのってくれるので、安心できる先生です。
妊娠確認時も先生にお願いしました。

岩本先生以外のドクターだと産科の先生とエコーの検査施設の
どちらにも通うことになると思います。

出産をした産院について

産院

Pro Matre Paulista
TEL:+55( 11 )3269-2233
住所:R. São Carlos do Pinhal, 139 – Bela Vista, São Paulo

こちらの産院は日本人の方が多く出産している病院で、環境面も心配ありません。
出産に関する説明会や、産まれる前には両親学級もあります。

出産方法について

なっちゃん
なっちゃん
出産方法は『無痛分娩』を選びました。

ただし私の場合は途中で鉗子分娩(かんしぶんべん)に切り替わり、
あまり無痛ではなかったです。
ちなみに鉗子分娩は日本だと追加請求ある場合もありますが、
こちらはそれも全て保険でカバーできました。

その他出産にかかるお金一覧

項目 費用
(レアル)
費用(円) 保険適用の有無
前金※ 11,400 342,000 保険でカバー
NST
(ノンストレステスト)
250 7,500 保険でカバー
ヘモグロビン検査 20 600 保険でカバー
黄疸検査 4 120 保険でカバー
先天性検査 360 10,800 保険でカバー
入院時の救急対応医 450 13,500 保険でカバー
BCG予防接種 160 4,800 自費
スクリーニング検査 150 4,500 自費
910 27,300 自費
サプリメント 自費
麻酔科医 2,040 61,200 保険で一部カバー
イワモト先生 11,700 351,000 保険で一部カバー

※前金について
保険がない人は、産院(Pro Matre Paulista)に事前予約が必要で
予約時に11,400Rレアル必要になります。
保険がないと支払える保証がないので前金のような形になります。

主治医・イワモト先生の費用

  • 合計:11,700レアル(351,000円)
  • 月額:エコーと診察で1,040レアル(約31,200円)
    総額は34万円程度ですが、毎月は3万円程度かかりました。
    だいたい月1回の診察ですが、臨月は週1回で行きましたが、
    追加費用は請求されませんでした。

 

主治医と麻酔科医の費用について

岩本先生への11,700レアル+麻酔科医への2,040レアル
=合計13,740レアルのうち保険で、7500レアル返ってきました。
なので自費は6,240レアル(約218,400円)でした。

黄疸治療・入院費用について

我が子は黄疸にひっかかりブルーライトを浴びたり
私の貧血がひっかかり入院が1日のびたりしましたが
その費用も全て保険でカバーされました。

出産のトータル費用について

項目 費用(レアル) 費用(円)
診察 3,626 108,780
910 27,300
出産時 6,240 187,200
合計 10,776 323,280

 

なっちゃん
なっちゃん
主人の会社の規定で出産一時金39万円(海外在住なので39万円)がでました。

なので実質かかったお金は実費ゼロです。むしろ少し余りました。

ただ岩本先生の病院へは、ほぼ毎回Uber(タクシー)で行ってました。
交通費は記録し忘れてましたが、多分交通費を考えても実費はゼロだと思います。

ブラジルで入っている保険について

保険は 『Bradesco Saude』という、出産系に手厚い保険に入っています。
(出産前からこの保険に会社の規定で入っていました。)

支払い方法に関しては、最初に自分で全額支払って、
ブラジルの保険会社に請求をする方式です。
毎回の診察料はほぼ同じでも保険でカバーしてくれる金額が毎回違いました。

それでもすべては返ってこないため、残りは個人負担をしました。
(結果的に会社からの出産出産一時金でカバーできました。)

最後に・・

 

旦那さんの会社規定によって、かなり異なると思います。
毎回の診察費用や薬代を全て出してくれる代わりに
出産一時金がでない会社もあるそうです。

なのでご自身で(旦那さんに)会社の規定をしっかり確認してもらい
出してもらえるところは、きちんと出してもらうことが大事だと思いました。

出産前は診察費用もとっても高いし
薬代も高いし、出産費用はとっても高いし。。。
どうなってしまうのだろう?と出産前は不安でした。

会社によって規定が違うと思うので私の一例になりますがご参考になれば幸いです。

 

【この記事を書いた人】

なっちゃん(nachan)
1989年生まれ、ブラジル在住歴2年半。
サンパウロで出産して1歳になったばかりの娘と3人家族です。
最近の趣味はミシンで娘の服などを作っています。
赤ちゃん連れで行きやすいレストランや遊び場を調査中です。
サンパウロでオススメの手芸も紹介しています。

アメーバブログ:na@brasil
Instagram@na.brasil
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