南米ライフ

私が海外で飲んでいる常備薬 パート1 ~胃薬編~

この記事はこんな人におすすめ
  • 海外で使っている常備薬が知りたい。
  • 薬が欲しいけど、どれを買えばよいか分からない
  • 最近胃が痛いので、胃薬を買いたい。
ポペミ
ポペミ
ブラジルの首都ブラジリアでお弁当屋経営をしている・
LAPAOブロガーのポペミです。

ブラジルに住んで5年、先日大量に家の中にしまってあった常備薬を整理しました。
常備薬ってついつい貯まってしまいますよね。
3年以上前の薬はすべて捨てて分別をしました。

・どういう効果のあるものなのか
・日本にある市販品と似ている物は何か
・またはこれは使わない方がいい
・ブラジル人はどういう薬を使ってるのか
これまでブラジルで使用した薬をご紹介します。

ブラジルには日本と比べて処方箋なしで
薬局で購入できる薬がたくさんありますが、
アレルギーや体質によって合う合わないがあると思いますので、
医師や薬剤師の指導の元、使うようにしてください。

ポペミ
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長くなってしまったので、数回に分けて紹介していきます。

ピロリ菌に対する文化の違い

私や家族を含め胃腸が弱い家系で、
昔、盲腸で6時間に及ぶ大手術したことがあります。
さらに、2年前に日本で人間ドッグを受けた際、ピロリ菌が陽性になりました。

ピロリ菌反応が出ると日本では胃がんの原因となるため、
すぐに除菌を薦められます。1回で8割の人がピロリ菌を除菌できるそうです。

しかし、先日ブラジルの病院でピロリ菌について相談をしたところ、
「むやみやたらにピロリ菌を殺さない方が良い。
ピロリ菌を除去する際、薬が体にとって大きな作用をする。
それに、悪い菌だけでなく、良い菌も殺してしまう
といったことを医師から言われました。

ポペミ
ポペミ
国が違えば、考え方も違うんだ!とショックを受けました。

ブラジルの公共病院

5年前に移住してきた際、約1カ月ほど胃痛に苦しめられる日々が続きました。
そこで近所のPosto de Saude(無料の病院・保健所)に行き、
ジェネリックの胃薬をもらいました。

ポペミ
ポペミ
ブラジルにはだれでも無料で受けられる公共の病院があります。


公共病院の入口の付近にはいくつかの無料の薬も置いてあり、
処方箋に書いてある薬が置いてあれば、無料で貰うことができます。

医者に勧められた胃薬 パート①

その際処方してもらったのが、こちら。
【omeprazol(オメプラゾール)】

オメプラゾールは抗生物質と一緒に併せて飲むことでピロリ菌を除去できる薬です。
オメプラゾールは強めの胃薬で、日本でもあります。

私の薬の飲み方

私はブラジルの医師からピロリ菌の除菌を行うと
良い菌も殺してしまうという話だったので、

オメプラゾールのみを一週間続けて飲みました。
朝起きたら、何も口にしていない状態で1粒のみます。
その後、ご飯を食べたり、別の薬を飲むことができます。

24時間効果が続くので、1日1粒でOKです。

医者に勧められた胃薬 パート②

先ほどのオメプラゾールを飲み始めてしばらく経った頃、痛みがおさまらず、
別の医者に先ほどのオメプラゾールをみせたところ、
「この薬は体に負担がかかる人もいる」と言われ、別の薬を処方して貰いました。

【pantoprazol (パントプラゾール)】

パントプラゾールピロリ菌の薬として使えると言われました。
日本では使われていない薬のようですが、
先ほど紹介したオメプラゾールと比べてこちらの方が良いそうです。

飲み方は先ほどのオメプラゾールと同じく、
1日1粒、朝起きたらすぐに飲みましょう。

ポペミ
ポペミ
パントプラゾールを2週間くらい飲み続けて、ようやく胃痛がおさまりました。

ブラジルでは、ピロリ菌を完全に除菌するよりも、
胃痛が収まるまで薬を飲み続けて、おさまったらしばらく様子を見るという方針のようです。

お腹にガスがたまったとき

【simeticona】


ガスでお腹が張ってしまうときに使う消泡剤のお薬です。
界面活性剤でガスの泡の表面張力を下げてガスを排出しやすくするそうです。

[simeticona]は、日本ではジメチコンと言って、
商品名ガスコンという医薬品が販売されています。

日本で販売されている、ラッパ整腸薬やガスピタンにも
simeticonaが入っています。

~番外編~ 日本で薬を選ぶ際の参考に

ポペミ
ポペミ
私が日本の薬局で購入する際に購入を検討した、市販薬・病院薬を痛みの症状別にご紹介します。

※この中からいくつか選んで購入しました。(すべて購入した訳ではありません。)

食前や空腹時に胃が痛むとき

胃が荒れているとき、ガスター10のような
胃酸を抑える薬や保護粘膜剤を購入しています。

食後にお腹が張ったり痛むとき

食後に痛むときは、胃腸の動きが落ちていたり、
消化機能が低下している場合が多いので、
ビオフェルミンのような消化剤がおすすめです。

ビオフェルミンは長く飲んでも大丈夫な安全な薬で、
子供も一緒に飲めるので、1箱購入しました。

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きゅーっとしめ込むような痛みの場合

海外暮らしは何かとストレスが訪れるもの。
しめ込むような痛みの場合、胃痙攣を起こしている可能性も。
そんなときは、ブスコパンのような鎮痙薬がよく効きました。

ブスコパンは、胃や腸の痙攣を止める薬単独のモノなので
他の胃腸薬とは若干役割が違うそうですが、私は痛みに速攻で効きました。

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総合的な胃腸薬を買っておきたいとき

ザ・ガードコーワには、
善玉菌と消泡剤・制酸剤・漢方・粘膜保護剤が全部入っているそうです。

セルベール健胃錠
胃粘膜保護成分(テプレノン)と消化剤(リパーゼ)、
胃を温め動きを改善する漢方成分が入っています。

即効性では第一三共胃腸薬プラスも薬剤師さんにお勧めされました。

日本の市販されてる総合胃腸薬には、色々な成分入っているそうで、
どんな症状にも効果があるように感じました。

上記で上げた胃腸薬は、どれもおすすめなので、
1つ持っておくといいと思います。

胃粘膜保護剤

胃の痛みがあるとき、ロキソニンやバファリンのような
鎮静剤をよく飲んでいる方は、胃が荒れる場合がをあるので、
レバミピド(胃粘膜保護剤がよく一緒に処方されます。
私もよく、ロキソニンを飲むのでレバミピドを病院で処方してもらいました。

お腹が張っているとき

界面活性剤の消泡成分が入っているラッパ整腸剤ガスピタンがおすすめです。
(さきほどブラジルの薬で紹介した、Simeticona(ジメチコン)と同じ成分が入ってます。)
コスパ面でいいのは、 新キャベジンコーワSとかもあります。

善玉菌(乳酸菌・酪酸菌・納豆菌など)の瓶入り製剤

大体長期的に飲んでいても問題はないそうです。

初めてブラジルに来た際、外国の薬に抵抗があったり、
どの薬を買えば良いか分からない、そんなときのために、
始めは日本で飲みなれた薬を持ってきました。

長く住んでいると、薬も減ってくるので、
今はブラジルで購入した薬を飲んでいます。

医師が処方した薬や薬剤師のいる薬局で説明を受けると、
実は成分が日本と同じだった。という薬も案外見つけられると思います。

 

【この記事を書いた人】

ポペミ(popemi)
1977年生まれ、アロマセラピストインストラクターの資格有り。
中学時代の同級生夫婦(夫は日伯25期生)と息子の3人で、2013年にブラジルへ移住。現在ブラジリアで小さな弁当屋を経営、夫婦共にアイドル好き。

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