子育て

海外の幼稚園選び・サンパウロの幼稚園ママの声を徹底レポート!

この記事はこんな人におすすめ
  • ブラジル・サンパウロで幼稚園を探している。
  • 海外の子育て事情が知りたい
  • 海外での子育てに不安がある
Eruha
Eruha
ブラジル サンパウロで「おうちパン」教室開催中・LAPAOブロガーのEruhaです。

今日はブラジル・サンパウロの幼稚園事情についてご紹介します。
実際に私が足を運んで調べたそれぞれの『園の特徴』
通っている幼稚園ママが『選んだ決め手』などについて、
5つの幼稚園ぞれぞれを細かくまとめてみましたのでご紹介していきます!

駐在員のお子様が通う幼稚園

サンパウロの人口は1,100万人以上と多く、南半球最大のメガシティです。
また、日系人は約190万人、さらに70%はサンパウロに住んでいます。

また、駐在員の方もサンパウロに多く住んでおり、
海外での子育てで一番気になるのが、教育問題ではないでしょうか。

サンパウロで駐在しているご家庭のお子様のほとんどは、
日本語教育のある幼稚園に通っています。

まず日系幼稚園なのか、現地幼稚園なのかで、雰囲気が全く違います。
日系幼稚園は、先生が日本語を話せたり
3~4歳から日本語の読み書きの授業が始まったりと、
日本と同じような教育を受けられるため、帰国後も安心です。

また、保育時間の長さ、カルチャーの充実度(習い事へ行かせる必要が無い)、
連絡帳を日本語で記入してくれるため、親の負担にも関わってきます。

ブラジルでは毎年2月から新学期が始まり、7月が冬休み、1月が夏休みになる幼稚園が多いです。
予約をしていくと園内を見学できるので、実際に見て決めることをおすすめします。
これからの幼稚園選びの参考になれば嬉しいです。

サンパウロの幼稚園・比較一覧表

日本語教育を行っている5つの幼稚園を一覧表にしてみました。

日本語教育を受けられる幼稚園

各園の幼稚園ママの声をインタビュー!

海外での幼稚園選び、とても迷いますよね!

  • 今後英語圏へ転勤があるのか日本へ帰るのか、
  • 会社の補助があるか無いか、
  • 習い事が含まれている方がよいのか、
  • お昼寝の有無、
  • 家からの近さ、バス通学か徒歩通学か、
  • 週5日通わせるのか、3日通わせるのか、
  • 半日なのか、16時までなのか、夜までなのか、
  • 行事などで親の負担が大きくないか、などなど。
Eruha
Eruha
実際にそれぞれの幼稚園に通っているママの声を聞いてきました!

しっかりとした教育で自主性が身に着く
【たんぽぽ幼稚園】日系校

ユニフォーム
選んだ決めては?

【日本語での教育】

  • 日系の幼稚園であること。園の方針が良かった。
  • 日本で教育を受けた先生が多く、日常会話を日本語で行う。
    (ブラジル人にはポルトガル語で会話をします。)

【教育面】

  • 生活する上で大切な躾をきちんと教えてくれる。
    昼ごはんは残さない、お話は静かに聞く、基本的なことをしっかり教えてくれる。
  • 厳しさもあるが、しっかりと1人1人の生徒をみてくれる。

【その他】

  • 子どもとの相性。見学時に楽しそうにしていた。
  • お弁当が美味しそう、日本食メニュー出てくる。
  • 会社補助がない年齢で通園を希望していたため、月謝が他よりも安く、週2〜3日の通園も可能だったので、通わせやすかった。
通わせて良かった点

【親しみやすさ】

  • 先生もほぼ全員日系人で、日本語でコミュニケーションがとれる。
  • 始めは、子供が外国人とアジア人の見た目の違いに人見知りしていたが、
    今では仲良くなれた。

【イベント】

  • 運動会、発表会も手作り感があって感動した。
  • 年に数回ある懇親会で園生活のDVDをくれるのが嬉しい。

【教育面】

  • お昼の給食はお弁当スタイルでナプキンで包まれてでてくる。
  • 卒園する頃には自分で包んでお片付けもできるようになり自主性が身についていた。

【たんぽぽ幼稚園】
住所:Rua Eça de Queiroz, 625 – Vila Mariana, São Paulo
TEL:(11)5571-2629
HP:Escola Maternal Tampopo(※HP準備中のようです 2018/12現在)

アットホームでのびのびとした教育
【むつみ幼稚園】日系校

ユニフォーム

男女ともに同じ

選んだ決めては?

【教育】

  • 全ての先生が日本語を話せて、1人1人に合わせて言語を選んで話してくれる。
  • ガツガツ勉強させる感じではなく、のびのび楽しくアットホーム。

【通いやすさ・距離】

  • 居住区から近く、同学年の子を持つお母さんが通わせてたから。
  • 保育時間やバス停の融通がきくところが希望に合っていた。
通わせて良かった点

【教育】

  • 幼稚園内で習い事ができる。(体育、バレエ、ピアノ、サッカー、水泳、英語、そろばん)
  • 日本語とポルトガル語など勉強の時間もあるが、自由に遊ぶ時間も多く子供が楽しそう。
  • オムツが簡単に外れた。
  • 工作やお絵かきを楽しく出来るようになった。

【イベント】

  • イベントの多くは幼稚園の保育時間内で終わり、見に行くのは自由。
  • イベント準備で集まる等、親の負担になるものがほとんどない。
  • 参観会は年に2、3回開催。
    行事で土日出るものは、運動会と学芸会、クリスマス会、バザー位。役員制度はない。
  • クルソ(特別保育)はイベント盛りだくさんで、幼稚園内でシャボン玉やクッキングするだけでなく、サーカスや遊園地に連れて行ってくれる。
  • 過不足なくイベントがあってよい。

【通いやすさ】

  • 急な用事などで早朝から預けたいときにお願いができる。
    朝7時~夕方も19時まで預かってもらえた。
  • バス停の融通がきくので、友人の家や、塾の前で降りる用事を入れやすかった。
  • 飛び込みで1日だけ預かってくれた(他園のママ)
  • アットホームでどの先生も名前覚えて声かけてくれる。
  • 日系人の友達ができた。
【むつみ幼稚園】
住所:Rua Eça de Queiroz, 203 – Vila Mariana, São Paulo
TEL:(11) 5904-3131
mail:mutsumi_youtien@hotmail.com
HP:Mutsumi Youtien
 facebookページ
Eruha
Eruha
私のむつみ幼稚園での体験談をお話します。

私はサンパウロに来てすぐの頃、赤ちゃんだった娘を
むつみ幼稚園へ週3日だけ通園していました。

むつみ幼稚園はとても融通が利いて、12月下旬のドタバタしている時期にも関わらず
入園を受け入れてくれました。

また、困ったときに相談にものってくれるので、
おばあちゃんに預かってもらえるような親しみやすい幼稚園です。

つい最近まで住んでいたベロオリゾンチからサンパウロへ遊びに来た時も、
元生徒ということで1日預かってくれました。
今は誰でも【1日預かり】をしてくれるそうです。

今後も、今通っている幼稚園がお休みの時、
急遽誰かに娘を預かって欲しい時は、むつみ幼稚園にヘルプコールしようと思っています。
そんな幼稚園がサンパウロにはあるので安心して生活できます。

教育カリキュラムはサンパウロ一の充実度
【平成学院 サンタナ校】日系校

ユニフォーム
選んだ決めては?

【教育】

  • 身体を使った体育や図工の授業が毎日あり、
    週に数回のリトミックのクラスがあることが魅力的。
  • 学習と運動のバランスが良い。
  • 先生方の対応がきめ細かい。

【設備面・その他】

  • 屋根付きの広い園庭や広くて綺麗な教室がある
    活発な男の子なので、ぴったりだと思った。
  • 子ども自身が気に入った
  • 日本語を話せる先生が各学年に1人配置されている。
通わせて良かった点

【教育】

  • 卒園までには、小学一年生の内容の漢字の読み書き、
    算数の足し引き算(中には掛け算をできる子も)を習得できる。
  • ポルトガル語だけでなく、楽しみながら
    アルファベットの読み書きやひらがな、英単語もマスターできる生徒さんが多いそう。
    日本に帰国しても安心できる。
  • そろばん、女子のバレエ、男子の柔道は追加料金無しで
    年少(G3)クラスからのカリキュラムに入れる。
  • 日本人とだけでなく、ポルトガル語を使ってブラジル人とも交流できるところ。
  • 寒い時と暑い時に制服の脱ぎ着をしっかりしてくれる。

【設備】

  • 園長先生が熱心で、自ら2〜3年に一度は日本の幼稚園を視察して情報を仕入れているため、教育面では日本の私立幼稚園に劣らず、サンパウロで一番の内容。
  • 園庭や教室が広くて、運動場で体育の先生が色々な道具で工夫して体を動かしてくれる。
  • 保護者会や授業参観など行事で幼稚園に行くと、
    子どもの様子を細かく説明してくれて、普段からよく観察してくれていることがよく分かった。

【通いやすさ】

  • バスの乗車時間が長い(70〜90分)ので、通わせるか迷んだが、
    バスの中で先生が音楽をかけてくれて皆で歌ったりお話したりして、
    楽しめているらしく、一度もバスが嫌とは言わなかった。
  • 地区により送迎時間が異なるので、もし平成学院 サンタナ校に通わせたいけど、長時間バスが心配という方は、ジャルジン地区に住むと行きは遅い時間、帰りは早い時間だから安心かも知れません。逆に小学生がいて習い事(三和学院やそろばんなど)がある場合は、
    パライゾ地区に住む方が帰りのバス時間が遅いから助かるそうです。
【平成学院 サンタナ校】
住所:Rua Vicente Biondo, 102 – Imirim – São Paul
TEL:(11) 2239-5770
WhatsApp: (11) 95348-1000
mail:otoiawase@escolaheisei.com.brHP:HeiSei escola bicultural

上級生との交流がさかん、小人数制クラス
【ホベルト幼稚園】現地校

ユニフォーム

※真ん中のキュロットのみ女子着用

選んだ決めては?
  • バレエ、サッカー、ソロバン、英語(毎日)、日本語などアウラ(授業)も充実している。
    来年からはLEGOもスタートする。
  • 園長先生の遊びを通して学ぶというスタンスや、人柄に好感が持てた。
  • アットホームな雰囲気で、少人数制で1人1人をよく見てくれそう。
  • 自宅から近いため、通園がしやすい
通わせて良かった点

【教育】

  • どの先生も優しく、熱心で多くの学びがある。
  • お昼寝は臨機応変に対応してくれた。
    4歳未満の幼児のときは、体力面でよくお昼寝させてもらっていた。

【設備・イベント】

  • 小学部もあり、縦割りでの活動も多く、年上の学年との交流もある。上級生がとても優しい。
  • 日本人だけでなくブラジル人とも交流でき、ブラジルならではのフェスタ(イベント)や授業を受けられて良い経験になった。
【ホベルト幼稚園】
住所:R. Coronel Oscar Porto, 487 Paraíso São Paulo
TEL:(11) 3578-3458
mail:secretaria@robertonorio.com.brHP:Escola Roberto Norio
 facebookページ

安心セキュリティと日本教育の基礎がしっかり学べる
【イタチアイア幼稚園 Paraíso Tutóia校】現地校

ユニフォーム
選んだ決めては?

【教育】

  • 英語の先生が各クラスを毎日回り、普段の生活の中に英語を取り入れてくれるため、
    英語を好きになる子が多い

【設備】

  • 日本語を話せる先生がいること。(※イタチアイア幼稚園はサンパウロに8校ありますが、 Paraíso Tutóia校のみ日本語教育・日本語対応を行っています。)
    現地校のため先生は皆ポルトガル語ですが、コーディネーターの智子さんが、
    重要な連絡事は日本語で丁寧に連絡してくれる。
  • 幼稚園で困ったことや何かあったときに日本語が出来る人がいれば子供も安心できるから。
  • 幼稚園の雰囲気(元気で活発)、先生方の雰囲気(明るくノリが良く盛り上げ上手)が良かった。

【その他】

  • 4歳頃までお昼寝時間をしっかり確保してくれるため。
  • 自宅から歩いて送迎出来る距離であること。
  • 女の子のユニフォームが可愛い。
通わせて良かった点

【教育面】

  • 思っていた以上に勉強カリキュラムがしっかりしていたこと。
  • ポルトガル語や英語が普段の生活の中で遊びながら自然と身に付き、
    日本語の授業も日本以上に基礎からしっかり勉強できます。
  • 初めは線をまっすぐ書く練習から始まり、円やジグザグを書く練習、
    その次に平仮名の練習と公文のように段階を踏んで教えてくれた。
  • 水泳や柔道、カポエイラ、ヨガなどのアウラ(授業)がある点も魅力。

【設備】

  • 教室内にカメラが設置していて、親が家からも確認出来るシステムがあり安心できた。
  • アプリの連絡帳で、毎日の幼稚園の出来事をお知らせしてくれる。
  • 幼稚園であった出来事について子供とも楽しく会話が出来た。
  • お尻拭きを持参しなくて良いので助かった(年少前のママ)。
  • 日本人のお母さん同士がとても仲が良く、ちょうど良い距離感でお付き合い出来るので心強かった。
  • 本人が毎日楽しそうに通っていること。
【イタチアイア幼稚園 Paraíso Tutóia校】
住所:Rua. Otávio Nébias, 183 – Paraíso, São Paulo
TEL:(11)3885-1165
mail:お問い合わせはこちらHP:Colégio itatiaia
facebookページ
Eruha
Eruha
最後にまとめ・・

いかがでしたか?
幼稚園選びには、まずは見学に行って、その幼稚園の雰囲気を知ることが大切です。

子供や先生が楽しそうに生活しているか、教室や園庭の広さ、清潔感があるか、
園長先生のお人柄、安心して預けられるところかなどをしっかり目で見て確認して来てくださいね。

今回まとめた内容と合わせて、総合的にみてどうか、
皆さんにとって納得のいく幼稚園選びになる事を祈っています。

※日本語教育が無い幼稚園選びについては、
幼稚園一覧をこちらのページにて掲載しています。

【この記事を書いた人】

Eruha(エルハ)
2016年よりサンパウロで駐在生活スタート!
その後1年程ミナスジェライス州暮らしとなるが、再びサンパウロへ転勤となる。病院管理栄養士として10年勤務後、現在は企業様向けオンライン健康サポートを実施。趣味はパン作り。自宅でおうちパン教室開催中。食調査が大好きです!

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ブラジル生活レポート~em São Paulo novamente~
おうちパン教室『Pão da casa*Eruha』
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